基礎代謝とダイエットのつながり

沢山食べてもなかなか太らない人の身体のつくり

あんまり食べてなさそうなのにすごい太っている人っていますよね。実際は確実にたくさん食べています。同じ職場ですごい太っている人がお昼とか食べてなかったり、無茶苦茶小さいお弁当箱持参で食べてるのを見て、何であんなに太るのだろうと思った事があると思います。

 

体質ってあるんだなと勘違いしている人も多いです。他にも飲み会とか外食で太っているのに全然食べない人っていますよね。

 

結局はそういった人は人には見えないところで人の何倍も食べています。

 

理由はいろいろとあって、

 

食べてないと思わせている

実際は家でたらふく食べているのだけど、見た目は恥ずかしいとは思わずに、人には食べてないのに太っているんだと思わせたい見栄があるんですね。そんな見栄をはるならダイエットすればいいんですが、それはせずに自分に負けて食べちゃうんですね。

 

お金を節約している

そこそこの値段の外食に行って個別に清算する場合、たくさん食べると当然お金がかかります。外食でお腹いっぱいになるまで食べるとデブな人は予算が足りないんですね。実際は実家暮らしであれば太るにだけの量を家で食べていたり、家で自炊する際には安くてカロリーの高い食事をたらふく食べているのです。

 

まわりに遠慮している

実際にお金も持っていて食べたいのだけど、飲み会で割り勘だった場合にお腹いっぱい食べるとデブに割り勘負けさせられたとまわりに思われるのが心苦しくて遠慮している人もいます。こういった人には遠慮せずに食べなよと言ってあげましょう。結局は帰ってドカ食いしちゃいますので。

 

基礎代謝とダイエットの関係

さて、食べてなさそうなのに太っている人は単に見えないところで隠れて食べまくっているのはわかると思いますが、ほとんど同じ量食べていると思われるのに太らない人っていますよね。

 

隠れてダイエットとか、別に隠れてではないけど普通にスポーツしているとか、ギャル曽根ちゃんみたいに胃下垂でどれだけ食べても太らないとか、全部可能性としてはあります。

 

ただしこれらに加えて、けっこう食べているのに太らない要因が実は他にもあるんです。それが基礎代謝の量が多いという事です。

 

基礎代謝とはなんですか?

人は呼吸をしたり、体温を維持したりと、生命活動を維持するために無意識のうちエネルギーを消費しています。この生命を維持する活動により消費されるエネルギーを、基礎代謝といいます

この基礎代謝によって、消費されるエネルギー量(基礎代謝量)には個人差があります。これが同じ量の食事をして、同じ行動をしていても体重の変化量が変わってくる原因の一つなんです。じっとしていても多くのエネルギーを消費する人もいれば、そうでない人もいるのです。

 

基礎代謝量は、筋肉の量が影響しているため、、筋肉量が少ない人は基礎代謝が低い傾向にあります。ダイエットでは摂取カロリーを減らし、体脂肪を減らすことを重視しがちですが、それとは別に筋肉を増やすことで、太りにくい体質になるのも有効な手段なのです。

 

基礎代謝と年齢の関係

30半ば以降になると、急に太りやすくなったという人もたまにいるわけですが、基礎代謝は年齢によって変化するのが原因となっている場合があります。加齢によって基礎代謝が低下する主な原因もあります。。

 

歳を重ねると筋肉量が減ってる

成長などで使うエネルギーが歳を重ねると徐々に減る

 

食べる量はあまり変わっていないはずなのに、なぜか目に見えて太りだしたり、かなり食事には気を付けているつもりなんだけど成果がでないなという人は、基礎代謝が低下しているのかもしれません。余計な摂取エネルギーを抑えることも大切ですが、基礎代謝を上げることもダイエットをスムーズに進めるには必要なことです。

 

基礎代謝の算出方法

基礎代謝基準値と基礎代謝量
男性 女性
年齢 基礎代謝

基準値

(kcal/kg/日)

基準体重

(kg)

基準体重での

基礎代謝量

(kcal/日)

基礎代謝

基準値

(kcal/kg/日)

基準体重

(kg)

基準体重での

基礎代謝量

(kcal/日)

1〜2 61.0 11.7 710 59.7 11.0 660
3〜5 54.8 16.2 890 52.2 16.2 850
6〜7 44.3 22.0 980 41.9 21.6 920
8〜9 40.8 27.5 1,120 38.3 27.2 1,040
10〜11 37.4 35.5 1,330 34.8 34.5 1,200
12〜14 31.0 48.0 1,490 29.6 46.0 1,360
15〜17 27.0 58.4 1,580 25.3 50.6 1,280
18〜29 24.0 63.0 1,510 22.1 50.6 1,120
30〜49 22.3 68.5 1,530 21.7 53.0 1,150
50〜69 21.5 65.0 1,400 20.7 53.6 1,110
70以上 21.5 59.7 1,280 20.7 49.0 1,010

 

基礎代謝によって消費されるエネルギー量(熱量)は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、一日に女性で約1,200(kcal)、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされています。年齢・性別毎の標準的な一日あたりの基礎代謝量は基礎代謝基準値×体重で求めることができるのです。

 

基礎代謝量を上げる方法

基礎代謝量を上げる単純な作業は筋力をつけるということですが、運動をしたくない人にとってはなかなかできないものです。ただ何度もリバウンドしてしまっているような人は考え方を変えて、行動も変えていかないと一生ダイエットと格闘して悩み続けることになるかもしれません。

 

運動で筋力を上げる

筋力が上がると、スクワットや腹筋運動などの筋トレが効果的です。運動する日を週に2、3回決めて実践していけば筋力はついてきます。基礎代謝が上がると、寝ているだけや座っているだけの何もしない状態でもほんの少しではありますが、カロリーを消費する量が変わるという事です。

 

筋力に関係する食事

筋肉はタンパク質でできていますから、十分にタンパク質を摂取しなければ、筋肉量を増やすことはできません。また、同じタンパク質でも含まれているアミノ酸の種類や量には違いがありますから、アミノ酸をバランス良く摂取することも大切になってきます。

 

褐色脂肪細胞

テレビなどのメディアでも取り上げられたことがありますが、エネルギーを燃やす細胞のことを褐色脂肪細胞といいます。体が寒さを感じると白色脂肪細胞というエネルギーを貯える細胞から褐色脂肪細胞が燃料を受け取り、それを燃やして熱を生み出し体温を上げます。

 

この褐色脂肪細胞は基礎代謝と深く関係していて、この細胞を増やせば基礎代謝を上げれるので太りにくい体質に改善することができるのです。

 

本サイトで紹介しているトレーニングジムのLIVITO(リビト)やダイエット教材のトータルビューティ―ワークなどはこういった基礎代謝に関する体つくりや体質作りに深く関係しています。なかなか、自分一人で必要なすべての知識を理解して実践していくのは難しいものです。

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