低炭水化物ダイエットは注意が必要なダイエット

一度は聞いて気になる低炭水化物ダイエット

アメリカのロバート・アトキンス博士が考案したダイエット方法だが、本人は心臓病を患っており、体重が116kgあったため転倒による頭の強打によって昏睡状態を原因として死亡している。

 

このダイエットが話題となり人気がでた理由は、カロリーを気にせずお肉を食べ放題といった、今までのダイエットの常識を覆すものだったからです。

 

低炭水化物ダイエットの理論

簡単に説明すると、炭水化物(糖質)を極力(通常200〜300gを20〜40gに減らす)摂らないようにし、本来はエネルギーになる糖分の代わりに体に蓄えられた脂肪からエネルギーを得る事によって脂肪を減らして痩せるという理論です。

 

食事から取れる主なエネルギー源は

 

炭水化物(糖質)

タンパク質

脂質

 

の3種類となっていて3大栄養素と呼ばれています。それにビタミン、ミネラル、食物繊維を加えると体に必要な6大栄養素になります。

 

 

ご飯(白米)は炭水化物を多く含んでおりずっと噛んでると甘くなりますよね。


 

炭水化物を摂取するとグリコーゲンになって筋肉に蓄えられ、これがエネルギーとして使用されます。この蓄える量が一定以上になると、今度は中性脂肪として蓄えられていくことになります。炭水化物をあまりに取りすぎると脂肪が付きやすいく、太りやすくなるということです。

 

そこで炭水化物を極力減らしたり取らない場合は、グリコーゲンが筋肉に蓄えられないため、メカニズムとして余分な脂肪を分解し、そちらをエネルギーとして使ってくれるのです。結果として、脂肪を分解&燃焼し続ける体となって、基礎代謝がいつもより高くなることでダイエット効率がアップし、体脂肪を燃焼しやすい状態になるというのが低炭水化物ダイエットの理論です。

 

低炭水化物ダイエットの実践方法

砂糖の入った甘い飲み物やお菓子やケチャップ、蜂蜜やシロップ、果物、ご飯、パン、麺・パスタ、バナナ、栗、芋、芋を使ったフライドポテトやポテトチップス等は炭水化物が多く含まれるために食べてはいけません。

 

アルコールは当然禁止で、低炭水化物ダイエットとは相性が悪いカフェインもとってはいけません。これはカフェインに脂肪が付き易くなる作用や、インスリンにより血糖値が下がりすぎ空腹感に見舞わることがあるからです。ですのでコーヒー、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンクについても禁止する必要があります。

 

いくらお肉を好きに食べれるダイエットといってもこの時点で、何度もダイエットに失敗している人はダメだなと思うはずです。

 

誘導段階

炭水化物をほとんど摂取しないようにすると、インスリンが作られず、また血糖というエネルギーがなくなるので、代わりに体内の脂肪が分解されたケトン体をエネルギーとして使うようになります。この血液中にケトン体が増えた状態を「ケトーシス」と呼びます。

 

炭水化物の摂取量を1日20gに制限します。この制限を2週間続けることで、体内に残っている炭水化物エネルギーが消費されると、体は脂肪分解モードに切り替わり「ケトーシス」の状態になります。

 

減量段階

炭水化物の摂取量は、最初は1日40gが一つの目安とされています、当然個人差があります。 体重の減少が止まるまでゆっくり5gずつ炭水化物の量を増やしていきます。

 

前体重維持段階

目標体重に近くなったら、炭水化物を少し増やし体重の減少をペースダウンさせます。

 

体重維持段階

目標体重になれば、「ケトーシス」の状態は必要ないので体重が増加しない炭水化物量をキープする食生活を送ります。

 

低炭水化物ダイエットの危険性

・ 脳に必要な栄養がいかずに栄養不足となるので、集中力が続かなくなる 。
・ 肝臓に貯えられた糖質が分解されることになるので、 肝臓機能が低下します。
・ 体内のPHバランスが崩れて血液が酸性に傾き、失神や昏睡等を引き起こすことがあります。

 

急激な脂肪分解で内臓を傷めないように大量の水分を摂取して積極的に体内から排出する必要がある。

 

ということで、かなり深い知識と体調管理をしないと危険なダイエットという事がわかるかと思います。イライラして人にあたったり、不愉快な思いをさせる人間は最悪ですが、それが自分の知識不足や下手なダイエットで周りに迷惑をかけると始末に負えません。

 

そして何一つきっちりとはできもしないくせに、炭水化物だけは取らないようにしようとしたりする人もいます。そんな人は炭水化物ダイエット中だからその食事は出来ないとか、人からごちそうをしてもらっているのに食事を残したりであったりと、さらに迷惑をかけて不愉快にさせるものなのです。

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